◆iサイクル2取引の運用例
為替相場は一直線に上がったり下がったりすることはほとんどなく、上げ局面、下げ局面であってもその値幅の中には、数銭単位の細かい値動きがあります。iサイクル2取引は、この細かい上げ下げの中で、売買を繰り返し、コツコツ利益を積み上げていく注文方式です。
そこで、実際の値動き(デモトレード)を使ってiサイクル2取引がどのくらいの収益を出せたのか、検証を行いました。
検証を行った期間のポンド円は、2019年2月1日のスタート時点では142.108円、2019年3月1日の高値は148.554円でした。
この値動きで通常トレードをした場合、64,460円の利益が出たことになります。
====================
142.108円で1枚(10,000通貨)新規買い
148.554円で1枚(10,000通貨)決済売り
====================
■損益計算
(148.554円 − 142.108円)×1枚×10,000通貨=64,460円
一方、iサイクル2取引では、途中の細かい値動きで繰り返しトレードが行われた結果、通常トレードの約3.5倍の収益を獲得できました。
上記のような際、iサイクル2取引を使えば、通常のトレードでは追い切れない細かい値動きも収益にできるため、取りこぼしを少なくし、トータルの利益を伸ばすことができます。
FX(店頭外国為替証拠金取引)に関するリスク及び手数料等について(LS口座専用)
外国為替証拠金取引は、元本および利益が保証された金融商品ではありません。相場の価格変動やスワップポイントの変動により、損失が発生する場合があります。お客様がお預けになった証拠金以上のお取引が可能となるため、証拠金の額を上回る損失が発生するおそれがあります。
取引手数料は、原則無料です。但し、iサイクル2取引は1万通貨単位(南アフリカランド/円は10万通貨単位)あたり片道200円(税込)を徴収いたします。
取引レートには通貨毎に売付価格と買付価格に差額(スプレッド)があります。
個人のお客様の取引に必要な証拠金は、各通貨のレートにより決定され、お取引額の4%・10%・20%相当となります。証拠金の25倍までのお取引が可能です。
法人のお客様の場合は、当社が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額以上の委託証拠金が必要となります。為替リスク想定比率とは金融商品取引業に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。
当社は法令上要求される区分管理方法の信託一本化を整備いたしておりますが、区分管理必要額算出日と追加信託期限日に時間差があること等から、いかなる状況でも必ずお客様からお預りした証拠金が全額返還されることを保証するものではありません。お取引に際しては、契約締結前交付書面等をよくお読みになり、お取引の仕組みやリスク等を十分ご理解の上、お客様ご自身の判断と責任においてお取引いただきますようお願いいたします。